韓国で2018年5月から放送された『ここに来て抱きしめて』
連続殺人犯の息子をチャン・ギヨンさんが熱演していてあらすじやネタバレが気になります。
殺人犯に殺害された被害者の娘チン・ギジュさん。
チャン・ギヨンさんは最近急上昇してきたイケメン俳優で「カノジョは嘘を愛しすぎてる」や「ゴーバック夫婦」で一躍有名になりましたね。
またチン・ギジュさんもまた急上昇の女優さんで「2度目の二十歳」や「麗<レイ>~花萌ゆる8人の皇子たち~」に出演して話題になりました。
その二人が切ないラブストーリーを演じて話題になっています。
そんな『ここに来て抱きしめて』のネタバレあらすじを全話紹介していきます♪
Contents
ここに来て抱きしめてネタバレあらすじを全話紹介!前半
第1話
警察の面接を受ける青年ナムと女優のオーディションを受ける少女ナグォン。
ナムは過去に父親の犯した罪を自責するために警察官になる事を面接官に告げる。
そしてナグォンは母親の面影を追いかけて女優になる事を夢見ていた。
この2人にはつらい過去があった。
ある日ナムのいる学校に転入してきたナグォン。ナムは一目ぼれをしてしまった。
一方、ナグォンは兄のムウォンの帰りが遅いため迎えにでたが、愛犬がいなくなっていた。
探していたいたときに薄暗い建物の中にはいってしまう。
第2話
建物の中に入ってきたナグォンをヒジェが追い込んでいた。
そこに助けに入ったナムが自分の友達なので家に送っていくとナグォンを助け出す。
家に送る途中にナムはナグォンに告げる。
「もう家には来ないで欲しい。そして今日の事も自分の事も知らないふりをしほしい」
ナムは父親の異常な行動を知っていたからだった。
一方、オクヒは夫のヒジェが浮気しているというウワサを聞き、建物の前にヒジェの車があるのを見つけた。
浮気と思っていたが恐ろしい光景をみてしまう。
第3話
一方ヒジェの姿に恐怖を感じたオクヒは娘のソジンを連れて家を出でしまう。
ナムは「できるだけ遠く、父に見つからないように」
とオクヒとソジンに別れを告げる。
事件から数年後、オクヒは田舎で店を営んでいたがそこに記者が尋ねる。
ヒジェは獄中で事件の内容を本にすると発売前から話題になっていたから。
インタビューをせがむ記者に対して激怒するオクヒ。しかし記者は息子の卒業式をかぎつける。
ドジンは警察大学を主席で卒業が決まっていた。
ジェイは先輩女優の撮影で警察学校を訪ねていた。
そこに駆けつけた記者の質問で倒れそうになり、助けたのがドジンだった。
ジェイとドジンは再会した。
第4話
久しぶりに再会した2人だったが今後も会わないと告げるドジン。
連続殺人を犯し捕まったユン・ヒジェの獄中で事件の内容を本にして発売された。
その協力者として記者ががいた。
もちろん遺族たちにとってはつらい過去が再び思い出すきっかけになり社会では物議を呼ぶ。
一方で島でひっそりと暮らしていたオクヒたちにも脅迫電話などがかかってくるようになり、静かな暮らしが一変する。
第5話
ナグォンの両親の事件はヒジェは息子のナムのよって通報される。そして裁判でも証言をする。
その裁判を見ていた記者は関心をしめし、その後本の出版に協力する。
ドジンは本の発売中止を求め、出版社やインタビューで本の購入をやめるように訴える。
「あの本は懺悔の気持ちではなく殺人の戦利品だと。あの人は懺悔をしない人だから」
ジェイも遺族としてテレビ出演するなど、2人はそれぞれの方法で対処していく。
そんな中、警察大学の卒業式を迎えたドジン。
父ヒジェによって殺された被害者の遺族たちに乱入され、卒業式を台無しにされるのであった。
父親と違う人生を進む息子を責めないでほしいと泣きながら頼む母オクヒだった。
第6話
それから月日がたち、ジェイは人気女優に成長していた。
世間では通り魔事件が連続で発生していた。
刑事になったドジン。通り魔の犯人を防犯カメラで確認をしたドジンは、父の模倣犯と感じてしまう。
そんな中、張り込み中に先輩の刑事が通り魔に教われてしまう。
その犯人を追っていたドジンも刺されてしまう。
映画がヒットして新人賞の受賞候補に選ばれるが受賞が終わった後に倒れたと報道される。
心配していたドジン。病院で記者に囲まれるジェイを見つけ、声をかける。
ここに来て抱きしめてネタバレあらすじを全話紹介!後半
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第7話
ヒジェが捕まりナムは警察署にいた。
ヒジェの事件をしったオクヒは警察署に迎えに来る。しかしナムに一緒に暮らそうと話すも断るナムだった。
そして現在。オクヒの店を手伝っていたところにチーム長が尋ねてくる。
それは血のついたハンマーの写真だった。
そしてドジンには関わらないようにと話すも自分が担当になると申し出をする。
そしてそのハンマーをもって警察署に来たジェイ。
その事件を担当することになったドジン。
ハンマーが通り魔事件の証拠と鑑識結果が一致することを知る。
そして先輩刑事を刺した犯人と兄のヒョンムは刑務所での知り合いだった事がわかる。
そしてハンマーが送られていた事を知った記者は記事にする。
そしてジェヒにGPSのついた時計を身に着けるように渡す。
そんな中、ジェイは夜遅くに不審なメールで撮影現場に呼び出される。
そこに現れたのは12年前のユン・ヒジェに似た格好をした男だった。
第8話
警察署にジェイのマネージャーが来ていた。そこで不審者の人物を確認する。
ジェイの危険を感じたドジンは撮影現場に向かう。
ドジンは撮影所に着いたがそこには鍵がかかっていた。
ドジンは急いで車で突っ込み、中に入ったらジェイだけがいた。
不安な顔をしたジェイに「残ろうか」と声をかけうなずくジェイ。
ジェイはドジンに
「いつまでも負い目を感じてほしくない。不謹慎だけど、今回の犯人、お兄さんがやったとしてもあなたに会えたことはうれしい」と言い泣いた。
ハンマーを送った犯人や通り魔事件の状況から兄にヒョンムが犯人である可能性が出てくる。
そしてヒョンムからドジンに電話がかかってきた。
自分が犯人だと認めたヒョンムは、ジェイの家を襲い、警護中のドジンと格闘することになる。
第9話
格闘する二人。ヒョンムはジェイ一家が自分たちの家族を壊したと思っていた。
ジェイと会わなければ父のヒジェも殺人を起こす事がなかったと。
それを否定するドジン。父はただの殺人犯。大勢の人が犠牲になっていると。
そしてヒョンムは持っていたナイフでドジンを刺してしまう。
逃げたときに一人の男性とぶつかり、その男性は笑みを浮かべていた。
幸いジェイが救急車呼んでくるたため、一命はとりとめた。
病院に向かったオクヒとソジンに謝るジェイ。
安否を確認しお店に戻ったオクヒとソジンを待っていたのはヒョンムだった。
また、兄弟の事件があったため、オクヒは初めて刑務所にいるヒジェをを訪ねたのだった。
そんな中、本の発売を手助けした記者は、自分の番組でヒジェの事件とその息子達を報道さし、再び世間から注目されてしまう。
第10話
突然、ヒョンムの前に全身黒づくめの男が現れて、通行人を殴打し始めた。
この男とヒジェと面識があり本人から何かを聞いた様子で、自叙伝を完成させるとまで言うのだった。
いままでの通り魔の犯人だった。
一方、記者は再びは刑務所を訪ねヒジェを訪ね、息子の事を話し再び刺激をする。
「長男は臆病者で次男はあなたに似てないほど優秀な子。でもその優秀な子があの夜何をしたのか」
「あなたは刑務所でのただのチンピラでしかない。有名にしたのは私よ」
その度を越したふるまいに、ついにヒジェが本能のままに首を絞めてしまう。
第11話
ドジンとジェイは親の事と自分たちの事は違うと話し、今度こそ交際する事になった。
幸せな2人だったがパク記者の番組で12年前の事件が報道され再び世間の厳しい目にさらされてしまう。
ジェイはずっと前からヒジェから届いていたが読むことができなかった。
手紙には
“キル・ナグォンさんへ。元気にしてたかな?ご両親は最後の瞬間まで君の名前を呼んでた。そこまで愛してくれたご両親のために敵である俺の前で見せつけるかのように平然と生きてほしい。”
と書いてあった。
ヒョンムは番組を見たあとパク記者を訪ね脅迫するが、ヒョンムが帰ったあとにある男によって殺されてしまう。
パク記者が殺害されたことを聞き、現場に向かうドジン。
現場にはハンマーが見つかった。ハンマーの持ち手についている紐がヒジェが使っていたものと一緒だった。
しかしドジンは、これはヒジェの模倣犯だと言った。
一方、ヒジェは送検されると担当になったムウォンを挑発するのだった。
第12話
捜査線上に浮上した謎の男ヨム・ジホンは、数多くの問題を起こし刑務所にもはいっていた。
刑務所でユン・ヒジェと会い、影響を受けてしまう。そしてヒジュの指示でハンマーなどを送った共犯者。
そして自叙伝を完成させるために協力をしているという。
妹のソジンは美容院からの帰り道でジホンが襲われそうになるのをヒョンムが助けてくれた。
ジホンは目撃している人がいたためその場を逃げる。傷を負ったヒョンムを病院に連れて行こうとするソジン。
しかし、「あの男は危険だから気を付けろ。ナムにも伝えろ。」と言っていなくなる。
そんな中、護送中の車両が事故に遭い、ヒジェが逃走したというニュースが伝わったため、世間は再び衝撃を受けるのだった。
第13話
長年の脱走計画が成功をしまんまと逃走に成功したユン・ヒジェ。
脱走の協力者として一人の看護師がいた。それはハン・ユラ。
ユラは獄中にいるヒジェに何度も手紙を送っていた。
「世間では極悪人でも息子に裏切られたかわいそうな人」と。
脱走をして長年にわたって心残りだった自叙伝の完成を果たそうとする。
最初の犠牲者はチーム長が狙われ、犠牲になってしまう。
一方、ヒョンムはムウォンの部屋を訪ねて、ヨム・ジホンがパク記者を殺した決定的な証拠を渡すのだった。
チーム長の葬儀の途中でお店に戻るオクヒだったがそこにはヒジェが待っていた。
第14話
ついにオクヒの元を訪ねたヒジェ。ハンマーで殴りかかり、手をかけようとしたときにヒョンムに助けられる。
父親を説得するも聞く耳持たない。
ヒョンムはヒジュに対して
自分はお父さんにとって何だったのか。なぜ無視するんだ。このおばさんは俺とナムを12年間心配してくれた。本当の親のように。それなのに、俺は父さんにとって何でもないのか?」
と泣きながら説得する。
しかし、ヒジェはヒョンムを殴り、「息子の資格はない。」と言い放つ。
そこに警察のサイレンが鳴り、2人は命拾いするのだった。
そんな中、ドジンは胸騒ぎがするのか、同じ家にいながらジェイのことが心配になってしかたがない。
ドジンのところにユラから連絡があり、自首すると告げてきた。
そして、ナグォンの両親の墓に行くと、ハンマーが置いてあった。
第15話
一命をとりとめたムヒョンの元を訪ねたドジン。
ジェイに謝ってほしい。傷が治ったら家族を暮らそうと話す。
ヒジェにはくれぐれも気を付けてほしいと兄らしい言葉をかけるムヒョン。
そんな中、ジェイの母親であるチ・ヘウォンの命日に、みんなで納骨堂を訪れようとしていた。
一方指名手配をされているヒジェとユラ。
そしてドジンの元に自首をすると電話があり、ドジンは納骨堂におくれるとジェイに連絡を入れた。
ユラについていき犬舎に行く。
しかし先に出発したジェイとピョ代表は、警察に守られていながらもジェヒに襲われてしまうのだった。
そしてドジンに一人で来るように伝える。
第16話(最終話)
ジェイが人質にされてしまい呼び出されたドジン。
ついに親子がけりをつけるときがきた。
ドジンは父のゆがんだ愛を否定し、愛するジェイを守ろうとしていた。
そしてユラの元から逃げ出してきたジェイはドジンを守り、警察に通報する。
そしてヒジェは駆けつけた警察によって逮捕された。
裁判が始まるもムヒョンはすべての罪を認め、ヒジェとユラ・ジホンは罪を擦り付けた。
ドジンとジェイは加害者の息子と被害者の娘という、悲しい関係に終止符をし2人で新しい人生を歩む。
ここに来て抱きしめてネタバレあらすじを全話みて
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殺人犯の息子と被害者の娘。いかにも韓国ドラマらしい、ついはまってしまうのがドラママジックです。
チャン・ギヨンがとってもはまり役のような気がしました。
影のある顔で時々笑う顔がたまりません(笑)
過去と現在の行き来がとても素晴らしいバランスで韓国らしさが出ています。
父親の犯した罪は許すことが出来ないが愛する人は許したいという切ない感情がとても心打たれました。
ここに来て抱きしめてネタバレあらすじを全話紹介!過酷な運命が2人を襲うまとめ
チャン・ギヨンさんはゴーバック夫婦の時に「この人マネキンみたい」と思った俳優さんだったのですが、
まったく違う役どころだったので最初は同じひと?と疑うほどの違いでした。
久しぶりの韓国ドラマの王道をいくドラマだと思います。
途中であまりにも二人の運命が過酷すぎて、くじけそうな時もありましたが最後までハラハラが止まりません。
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